ここ @maririnsan プレミアム

登録日: 2007年07月19日
期間限定掲載エッセイ 中島みゆきの「うらみ・ます」という歌を久しぶりに聴いた。 彼女の歌い方ともあいまって、なかなかに鬼気迫る迫力のある歌だった。 膝からくずおれた女が、目だけを上に向けてにらみながら腹の底から搾り出した声で歌っているようだ。怖い。 「そんなに恨まんでも・・・」 一緒に聴いていた人がそう言ったのが、おかしかった。 男の人はどうも読み違いをするものであるらしい。 そんなに恨まれるほどの何かをしたか、そんなに恨むような女の人に何かをしたか・・・いずれにせよ、自分で播いた種であろうに。 私は友人のシンガー(アマチュアだけど)Mさんの歌が大好きである。彼女がときどき、「バスルームから愛をこめて」という歌を歌う。 その歌の中には、こんな歌詞がある。 「男なんてシャボン玉 きつく抱いたらこわれて消えた」 Mさんがここを歌うときの「明るい諦観」ともいえる歌い方が私はとても好きで、いつも痛快な気分になる。 この歌の女性はつらさをグッとこらえて顔を上に上げている感じが素敵である。 「男なんてシャボン玉」と思ったことはないが、「男なんてニキビだ」と思ったことはある。 ひとつつぶしても、次々できるものだ、と思っていた。 若かりし頃の錯覚である。 若気のイタゲのハナゲである。 ラベンダーの香りを鼻の穴全開で胸に吸い込んでタイムトラベルし、若い頃の自分の肩を揺さぶり、ほっぺたのひとつもはたいて 「大丈夫かっ!目を覚ませっ!」 と言ってやりたい。 もっとも、最近は油分もなくなってきたのか、ニキビのひとつもできやしなくなってきたが。 幸か不幸か「捨てられた」という経験がないのだが、「うらみ・ます」の方か「バスルーム」の方か、あなたはどちらのタイプかと問われたら、「バスルームの方」と答えるであろう。 男女関係においては恬淡とした人間だと思っている。 最初は、「私が追いかける恋愛」が楽しくて面白そうにも思うが、「追いかける」ことに飽きたりする。 「この女はほっておいても着いて来る」と思わせていながら、振り向いてみればもういない、ということもある。 もしもこっぴどいふられ方をしても、せいぜい、去っていく男の後姿に向かって涙をひとつぐらいこぼしながら 「あの人が近い将来、きれいさっぱりハゲますように (*_ _)人」 と祈るぐらいのことであろうと思われる。 モラルというサイドブレーキをはずして走れば、「もらい事故」はこの先もあるかも知れない。 その時にふられたら、粉骨砕身して潔く木っ端微塵になる所存である。 何のうらみも未練も持たずに、ごくあっさりとあっけらかんとその人の前から去ることにする。 と、ここまで読んで、「ああ、そうなのか」と納得した男の人、あなたはまだ女が分かっていないと思われる。 私はまだ「捨てられた経験」がないと書いた。 頭の中だけで考えたことに何ほどの意味があろうか。 こんなことを言いながら、「中島みゆきを三日三晩煮詰めてにがりで固めたような女」になる可能性だってないとは言えないのだから、「当たり屋希望」の方は、心してかかってこなければいけない。 (音声不具合、スティッカム・メンテ時などの緊急のときは) http://std1.ladio.net:8020/cocolive.m3u もしくは、 http://ladio.net/list/ こちらのリストで「ここライブ」を探してね。 (ログに不具合が出たときは) http://chat.kanichat.com/chat?roomid=coco (cocoまでがURLです。後ろに何かくっついていたら省いてください) ←ハンドルで入ってね よろしくお願いします。 中島みゆき「常夜灯」歌ってみました。 基本的に、私が勝手に歌っています。 フォーク、ポップス、それから洋楽も、適当に歌います。 「誰かが聴いてくれるかも・・・どきどき」と思いながら緊張して歌いたいので ライブにして練習しています。 朝、8時30分ごろから10時ごろに声出しで歌っていることが多いです。 朝は、歌いっぱなしの部屋です。 夜には、たま~~にライブになります。 ゲストの方に歌、ボイスなどお願いすることがあるかもしれません。 その場合は、可能ならばどうぞお声を聴かせてください。 ご入室、ご退室、お外聴き、何でもOKです。 どうぞどうぞお気遣いなく。 yumeちゃんの詞に、曲をつけさせていただきました。