野毛Hana＊Hana

ワシントン市ポトマック川畔に桜が日本から贈られて、 来年(1912年・3月)で100年 を数えます。桜を介し、日本と米国の友好親善の証しとして植樹された桜が、今では見事な桜の名所として、毎年さくら祭りが開催されるようになり、その祭りも全米屈指の祭りに成長しました。 そのワシントンに桜を送ろうと考えたのは、米国人ジャーナリストのエリザ・シドモアさんです。シドモアさんは日本の文化と伝統を海外に広めただけでなく、米国の排日運動に嫌気がさしスイスに移住、７２歳の生涯を終えた。 そしてその亡がらは、横浜外国人墓地に今なお眠っている。 そんな、シドモアさんのような素敵な女性を捜そうという番組。 「おひさまナマズ発電所」（野毛Hana＊Hana前、旧コロンビア）から8月1～20日の毎日16時～17時30分ライブ放送でお送りします。 HanaHanaFESTIVAL シドモア桜市民の会