2012年4月28日に利用開始
斧琴菊は「よきこときく」と読みます。
江戸前期から小袖文様などに使われてきましたが、後期に歌舞伎役者の三代目尾上菊五郎が、市川団十郎の使った鎌輪奴(かまわぬ)文様に対抗して衣装に使いました。現代でも歌舞伎好みのゆかたにあります。要するに、きもの文様のひとつです。プロフィール画像の斧は斧琴菊の初めの文字である斧(手斧・ヨキ)の画像というだけで他意はありません。残りの琴も菊も画像欄にアップロードしています。そして今ご覧になっているこのプロフィールページの背景全体おもいっきり斧琴菊文様です。